先日、お台場の東京グローバルゲートウェイにて開催されたジャパンカップに、わが谷中テックアカデミーのチーム90604A「HERO BOT」が出場しました。
アメリカやインドからたくさんの海外チームも参加する中、小学4年生の生徒1人での参加だったにも関わらず、全く臆することなく、最後まであきらめずに大会に挑むことができたようです。
当日の朝、ヘッドレフリーである私は、全ドライバーを集めてドライバーズミーティングを開くのですが、そこで一人で参加しているチームを示し、ドライバーの募集を行いました。そこでハワイから来ていたチームTitansのコナーさんが、ドライバーとしてチーム谷中で一緒にプレイしてくれることに。こういう態度をごく自然に、積極的に奨励することもVEX Roboticsファミリーの大切なカルチャーです。
新しいメンバーと共に参加したHERO BOTのT君は言葉の壁も乗り越え、最後までチームワークチャレンジを頑張りました。そして大会終了後に、「フレンドシップアワード」をいただくことができました。コーチとして誇りに思います!
谷中テックでのVEX IQ2022-2023は一旦幕が降りますが、4月末に米国で開催される世界大会に参加するチームJAPANも頑張ってほしい!
そして世界大会の最後には、来シーズンのゲームも発表される予定です。
来シーズンも楽しみです!