My First Robot 04 はじめてのロボット その4

初めてのプログラミング

さて、2月に入り受験シーズン真っ只中ですが、谷中テックの生徒たちは特に受験生もいないので、本日も引き続き、Clawbotの開発の続きを行いました。

ついに!Clawbotが完成しました。

前回のクラスでは、ある程度完成させたロボットをPCと接続しプログラミングにチャレンジしてみました。

Modkitというグラフィックコーダーを使って、初めてのプログラミングをしました。

T君が打ち込んだコードは、「8mmずつ10回前進する」といった感じのものでした。結果は・・・

画面はこんな感じで、初心者でも安心です。(英語はクラスで教えます)

うまくいったはず!なのですが、あまりにも動きが微妙すぎて一同、大爆笑。

きっと期待通りの動きだったに違いない!

 

新たなロボットのデザイン

さて、本日は先日の練習大会の報告もかねて、VEXIQでチャレンジする「NEXT LEVEL」というゲームのルールや目的について説明しました。

一通り、説明が終わり、ゲームにチャレンジするためのロボットをデザインすることにしました。

NEXT LEVELのルールについては映像がありますのでこちらをご覧ください。

T君はしばらく考えたあと、デザインをスケッチしてコーチに機能の説明をしてくれました。

どうやら、ハングするためのロボットをデザインするという。これは楽しみだ。

そして、本日はかわいらしい見学ゲストもいらっしゃいました。

パーツ一覧と実際のパーツを比べているところ。

まだ未就学の子ですが、とても元気で1時間半ほど、ロボットを遊び倒して帰られました。

幼児や小学生が1時間以上(休みなしで)集中して取り組めるカリキュラムはロボティクスがベストだと思っています。

プログラミングだけ、デザイン開発だけでなく、その両方を体験し、常に課題をアップデートできるのがプログラミング教育の真の目的なのです。

 

ただいま谷中テックでは体験入学募集中!詳しくは、Yanaka Tech Academy まで。

VexIQ Scrimmage 練習大会のレフリーをしました

去る2月2日、都内のスタジオにVEXジャパン主催のVexIQのスクリメージが開催されました。

谷中テックからも競技フィールドを持ち込みました!

スクリメージ(Scrimmage)とは練習大会、交流大会のようなイベントです。

ゲームの内容は、「ロボットスキルチャレンジ」、「プログラミングスキル地チャレンジ」、「チームワークチャレンジ」の3種目が随時行われます。この日は公式トーナメントではないので、ひたすらチャレンジをして各自のスキルを磨く場となりました。

 

思考が凝らされた個性的なロボット

今回、私はさまざまなロボットたちの競技を見守るレフリーの役目でイベントに参加。参加者にはインターナショナルスクールの生徒も多く、試合は主に英語で進められました。

この前輪は・・・?

日本の学校から参加した子も英語を習っている子もいるので、初めて会ったチームメイトと英語で作戦を打ち合わせる場面も見られました。緊張しながらも英語で打ち合わせるこどもたちを見ていると、こちらもワクワクしてきます。

日本初!ガールパワード(女子チーム)の参加もありました!

ここで、谷中テックの生徒のTくんから、「どうっやったらバーにハングできるのか」という質問をされていたので、こちらの画像を、今度見せてあげようと思います。

こうやってハングするんですね!

会場では、うまくいかなったらすぐにその場でロボットを改良し、何度もチャレンジが繰り返されていました。この日のこどもたちの開発成長度は、授業1ヶ月分くらいの価値があったのではないでしょうか。

Vex Japanのサイトでは、もっと素晴らしい写真も見ることができますのでそちらもチェックしてください。

>> Vex Japan

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