VexIQ Japan Nationalヘッドレフリーを務めました!

どの子も本気!ロボティクスの真剣勝負。

先日、都内某アメリカンスクールにてVEXIQ Next Levelのジャパンナショナルズ大会が行われました。

大会はアメリカンスクールSt. Mary’s International Schoolのジムで行われました。

朝早くから自作のロボットを持ち込み集まった、首都圏中のロボティクスキッズたち。

丸1日かけて、4月にアメリカで行われる世界大会への出場をかけた真剣勝負の日となりました。

NEXT LEVEL(この競技の名称)では、1分間にHUBと呼ばれるプラスティックの物体をビルディングゾーンへ運び込み、積み上げる、そして中央のバーにロボットをハング(ぶら下がる)できるかを競います。

大会中にもじゃんじゃん改良が行われていく。(写真は谷中テックのチームピット)

谷中テックアカデミーからもT君とY君のチームが参加しました。初めての試合、大会にもかかわらず堂々たる健闘ぶりを見せてくれました。結果的には、アワードにはいたりませんでしたが、ロボットの改造などにもこだわりを見せてくれました。

たった1日で数段レベルアップした谷中テックチームでした!

閉会式。いよいよ、優秀チームの発表!

いろいろなロボットやそれぞれの戦略を目の当たりにし、とても刺激をうけたのではないでしょうか。

今月は、3/24に行われる国際試合ジャパンカップにも出場する気満々の谷中チームが

わずかの時間でどれだけの成長を見せてくれるのか、楽しみです。

 

さて、ここから宣伝です。

谷中テックアカデミーでは、この春進級する小学生を中心に、オープンクラスを実施します!

3月16日 11時〜14時まで

3月30日 15時〜17時まで →参加受付中!

当日は、ロボットの組みたてと競技体験、パソコンを使ったプログラム体験などを行います。

場所は 谷中スタジオR (台東区谷中2-8-12 ラディアンス1F) アクセスはこちら

途中入室、途中退室OKですので、どうぞお気軽にお越しください!

詳しくは、Yanaka Tech Academy へお問い合わせください。

 

My First Robot 05 はじめてのロボット その5

はじめての競技用ロボットが完成!!

今日は3月2日に行われるVEXIQ Next Level JAPAN 大会に向けていよいよ競技用のロボットを完成させ、

ゲームルールについて学習しました。(盛りだくさん汗)

 

これがNext Levelの競技フィールドだ!

生徒たちとコーチで話し合い、紆余曲折しながら(笑)も完成した、その名は「Elephant」。

Vex IQのFLEXというモデルです。

ナンバープレートは試合用のチームプレートです。

このエレファントくんは、Next Levelの競技に最適なデザインになっており、HUBとよばれるゲームエレメントを押したり、持ち上げたり、中央の黄色いバーにハング(ぶらさがる)することもできる。

ハングは最高で4ポイントゲットすることができるので、競技に出るなら、デザインに組み込んでおくべき機能だ。

今回、ヤナカテックチームは、ぶらさがるロボットをデザインするために試行錯誤した上で、FLEXのベースに落ち着いた。

その成果は下記の動画をご覧ください!

ヤナカテックの競技ロボット第1号
Elephantくんが、必殺のハングを決めるか!?

大会の結果は、こちらで報告します。

また、近日中に無料体験会も実施予定ですので、ご期待ください!

ただいま谷中テックでは体験入学募集中!詳しくは、Yanaka Tech Academy まで。

My First Robot 04 はじめてのロボット その4

初めてのプログラミング

さて、2月に入り受験シーズン真っ只中ですが、谷中テックの生徒たちは特に受験生もいないので、本日も引き続き、Clawbotの開発の続きを行いました。

ついに!Clawbotが完成しました。

前回のクラスでは、ある程度完成させたロボットをPCと接続しプログラミングにチャレンジしてみました。

Modkitというグラフィックコーダーを使って、初めてのプログラミングをしました。

T君が打ち込んだコードは、「8mmずつ10回前進する」といった感じのものでした。結果は・・・

画面はこんな感じで、初心者でも安心です。(英語はクラスで教えます)

うまくいったはず!なのですが、あまりにも動きが微妙すぎて一同、大爆笑。

きっと期待通りの動きだったに違いない!

 

新たなロボットのデザイン

さて、本日は先日の練習大会の報告もかねて、VEXIQでチャレンジする「NEXT LEVEL」というゲームのルールや目的について説明しました。

一通り、説明が終わり、ゲームにチャレンジするためのロボットをデザインすることにしました。

NEXT LEVELのルールについては映像がありますのでこちらをご覧ください。

T君はしばらく考えたあと、デザインをスケッチしてコーチに機能の説明をしてくれました。

どうやら、ハングするためのロボットをデザインするという。これは楽しみだ。

そして、本日はかわいらしい見学ゲストもいらっしゃいました。

パーツ一覧と実際のパーツを比べているところ。

まだ未就学の子ですが、とても元気で1時間半ほど、ロボットを遊び倒して帰られました。

幼児や小学生が1時間以上(休みなしで)集中して取り組めるカリキュラムはロボティクスがベストだと思っています。

プログラミングだけ、デザイン開発だけでなく、その両方を体験し、常に課題をアップデートできるのがプログラミング教育の真の目的なのです。

 

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VexIQ Scrimmage 練習大会のレフリーをしました

去る2月2日、都内のスタジオにVEXジャパン主催のVexIQのスクリメージが開催されました。

谷中テックからも競技フィールドを持ち込みました!

スクリメージ(Scrimmage)とは練習大会、交流大会のようなイベントです。

ゲームの内容は、「ロボットスキルチャレンジ」、「プログラミングスキル地チャレンジ」、「チームワークチャレンジ」の3種目が随時行われます。この日は公式トーナメントではないので、ひたすらチャレンジをして各自のスキルを磨く場となりました。

 

思考が凝らされた個性的なロボット

今回、私はさまざまなロボットたちの競技を見守るレフリーの役目でイベントに参加。参加者にはインターナショナルスクールの生徒も多く、試合は主に英語で進められました。

この前輪は・・・?

日本の学校から参加した子も英語を習っている子もいるので、初めて会ったチームメイトと英語で作戦を打ち合わせる場面も見られました。緊張しながらも英語で打ち合わせるこどもたちを見ていると、こちらもワクワクしてきます。

日本初!ガールパワード(女子チーム)の参加もありました!

ここで、谷中テックの生徒のTくんから、「どうっやったらバーにハングできるのか」という質問をされていたので、こちらの画像を、今度見せてあげようと思います。

こうやってハングするんですね!

会場では、うまくいかなったらすぐにその場でロボットを改良し、何度もチャレンジが繰り返されていました。この日のこどもたちの開発成長度は、授業1ヶ月分くらいの価値があったのではないでしょうか。

Vex Japanのサイトでは、もっと素晴らしい写真も見ることができますのでそちらもチェックしてください。

>> Vex Japan

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My First Robot 03 はじめてのロボット その3

新年1回目のクラスは、お正月らしくお客さんもたくさん来てにぎやかな日でした。

サンエイロボティクスさまお年賀ありがとうございます!

今日は、実際に競技で使用されるフィールドを組み立ててみました。

大人が3人がかりで、汗を書きながら2時間ほどでVexIQのNext Levelというゲームの専用フィールドが出来上がりました。

大人でもみなで集まって何かを作るのはめちゃくちゃ楽しい!と再確認。

協力:サンエイロボティクス

楽しく雑談をしながらもこんなに集中してモノづくりに取り組んだのは、少年時代以来か。チームワークでモノをつくるとこんなに楽しいのか!と思い至った次第。

我々が子どもの頃にもこんなプログラムがあればどんなに楽しかっただろうと、と今の子どもたちの環境がうらやましく思いました。

さて年末にはじめてのロボットを完成させたT君のその後のお話。

完成したDrive train(VexIQでもっともシンプルなロボット)のホイールが一つ動かず、原因究明に四苦八苦・・・。(実はこれが開発魂!)

配線やモーターも問題なく動いているので、ホイールとパーツの連動がうまく行ってないのかな?とT君に伝えた後、来客対応をしつつしばらく放っておきました。

英語のマニュアルとパーツとにらめっこするT君。

しばらくすると「コーチ、動きました!」とT君が嬉しそうに報告にきてくれました!「おお!何が原因だったの?」「このパーツが・・・」「ふんふん、へーよかったね!!」などと会話しながら、実はいつ介入しようか見計らっていたコーチも、ほっと一安心。

Next Levelの競技フィールドが完成!

ついに完成したT君の「My First Robot」で、フィールドを走らせて遊んでもらいました。しばらく走らせた後、「コーチ、恐竜作りたい」というT君。

「お、おう。」と返事はしたものの、恐竜って・・・。

とまどうコーチを尻目に早速、机に戻ってマニュアルとパーツの選定にとりかかるT君であった。

今回、大人がほぼ介入せずに子どもが自分で頭をひねって、ロボットに触って解決までたどりついた過程は、当アカデミーでも一番大事にしたい部分であり、コーチにとっても嬉しい出来事でした。

子どもたちにとって、そんな風に技術や創作に楽しく取り組める放課後の技術室のような場を目指していこうと、新春に宣誓するコーチでありました。

この続きは次回!!

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平成31年 あけましておめでとうございます。

Image by PEXEL

新年早々、風邪をひいてしまい、数日寝込んでしまいました。みなさまもどうぞお気をつけください。

年は開けましたが、12月最後のNOTEBOOKを更新してなかったので、そこから始めたいと思います。

はじめてのロボットが、また一つ出来上がった!が!?

この日は画像がなかったので、イメージです。

12月から新しくクラスにきていたT君のロボットがついに出来上がりました。たった2コマ

2時間ほどで作れました。

小学生はさすがだなあ。

そこで早速、ドライバーとトレインの同期を行い、ドライブスタート!と、思ったら、ん?なんか変だぞ?

右側にぐるぐる回転するのみで、まっすぐ動かない!

モーターは動いていることを確認。なぜなのだ〜。

教室では、日々こんなことが毎回起こっています。なんとか解決しましょうね

・・・以下、次回!!

Photo by PEXEL

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My first Robot 02 はじめてのロボット その2

本日の目標:はじめてのロボットを作ろう(その2)

 

本日は新メンバーも増え、真剣にロボットの制作活動を行いました。

各種パーツ、モーター、ブレーンなどの名前も覚えてもらいます。

おしゃべりを交えながらも真剣に取り組むこどもたち

新メンバーも、最初に作るロボットは前回までに作った、もっともシンプルな型のDrive Trainです。

真剣な後ろ姿は微笑ましいものです。

Drive Trainが出来上がったら、さらに大会に向けて本格的な機能をもったClawbotの制作に取り組みます。

こちらの子は、Clawbotに挑戦中。

 

うまくいかない時はすかさずコーチに聞いてね!

やはり仲間が増えると楽しいですね。

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My first programming プログラミングはじめました。

プログラミングのユーザーインターフェイス(UI)はいたってシンプル

プログラミング ソフトをインストールし、前回娘と作ったロボット「A-1」のBRAINと繋げることに成功。
おお、Yanaka-Tech01のプログラムが動いたぞ!

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My First Robot!! はじめてのロボット

今日は来年小学校に入学する娘と、VEXのロボットキットを開けて、はじめてのロボットを組み立てました。

ロボティクスキットを開ける時は大人でもワクワクするね。

中身を取り出して、早速ロボットの組み立てスタート

プログラミングはもちろん、組み立てマニュアルなども全て英語なので、同時に英語も覚えてもらいます。

パーツの名前や機能をコーチがていねいに教えます!

モーターのハイチをカクニンする5歳児。

いよいよ、My first robotが完成!コントローラとロボットを同期して・・・。

 

動いた!!

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